7/13、手術当日のお話です。
変に意識させてしまっては可哀想だと思い、
この日はできる限り普段通りに過ごすようにしました。
※そのためこの日は写真を撮りませんでした。
文字onlyですけどご容赦ください(^^;)
あまり朝ごはんに関心がない子なので、
絶食には気付かなかったみたいですが、可哀想だったのが絶水。
水を飲みに行ってはお皿がなくて「あれ?」
水欲しさに洗顔後の旦那の人の濡れた手をペロペロ(T_T)
月齢を優先して手術のタイミングを決めましたが、
こればかりは季節を考慮してあげればよかったと思いました。
◇
10時の開院に合わせて病院へ。
ひとしきりの説明を受け同意書にサインをしたら、いよいよお別れです。
私は禿げるほど後ろ髪を引かれる思いだったのに、
チャーリーからは特に後追いされることもなく病院を後にしました(T_T)
なんだかスカスカした感じ…
チャーのことは「分離不安にならないように」って気を付けてきたのに
自分はしっかりなっていたようです(-_-;)
病院から連絡があるまで、約5ヶ月ぶりの完全フリータイム。
前日までは「気晴らしに美味しいものでも♡」などと妄想していたのですが、
いざとなるとそんな気分にはなれず
結局、チャーリーグッズを片っ端から洗濯したり、
リビングの大掃除をしたりしながら時間を潰しました。
◇
先生からは「連絡は18時くらい」と言われていましたが、
麻酔の醒めが良かったらしく17時ちょうどに連絡がありました。
もう少し様子を見る&点滴が残っているので19時以降に来てくださいとのこと。
丁度、旦那の人も帰宅する頃だったので、一緒にお迎えに向かいました。
待ちに待った対面!
しっぽブンブンのキュンキュンなのかと思いきや、
エリザベスカラー&点滴姿で現れたチャーリーは
まだ薬が効いているらしくボンヤリのボケボケ。
心配なら入院も可とのことでしたが、
帰っても大丈夫と言っていただいたので連れて帰ることに。
その場で点滴を外してもらい、手術跡を確認。
摘出したものを見ますかと聞かれたため見せていただくことにしました。
旦那の人はまさか私が見る方を選択するとは思わず、股間がゾワゾワする思いだったようです(笑)
写真こそ取りませんでしたが、
病気をしたわけでもないそれらは、
思っていたよりも大きく白くつやつやと綺麗でした。
私の都合で役割を果たすことなく摘出されてしまった二つの健康な器官。
君たちの分もチャーリーを大事にするから、どうか許してくださいね。
◇
薬が抜けきらないうちは嘔吐&誤嚥の可能性があるということで
この日は夜も絶食絶水でした。
Oh…ゴハン作ってきちゃったYO(-_-;)
ゴハンはともかく、そんなに水分とらなくて大丈夫なのかしら??
少し心配になりましたが・・・
さすが点滴効果、家に帰るや何度もトイレに駆け込んでいました。
しっかし、オシッコが薬品臭くてびっくり(゚Д゚;)
まぁそれだけ排出しているのだから、いいことなのかな…。
出すだけだしたらおやすみモード。
慣れないカラーに少し戸惑っていたようですが、薬の影響もあってぐっすりでした。
◇
ちなみに散々引っぱったカラーですが…
どどん!
チャー「・・・」
チャーリーは「ドーナツ」を借りることになりました!
けっこう厚みがあるので首が長くなっちゃいそう…
車幅間隔が分からないのか、
狭いところをすり抜けようとしてはゴスゴスぶつかっていますが、
エリカラのように自分の鼻先より先にカラーがぶつかる不快感はなさそうですよ。
枕としてもなかなか快適♪