[犬] 初めての旅行 2日目後半（蓼科牧場～復路）

観光地や公園に行くと、必ず「ここ撮って！」という撮影ポイントがありますよね。
石碑とか、看板とか・・・

カメラセンスゼロのぴんたこすは、
その手の撮影スポットをことごとく撮り損ねてきたため、
いつも写真を見返して「ここどこだっけ？」となります。

旅行記最終章もそんな感じでスタートです。


◆5月16日(土)  後半

白樺湖を後に辿り着いた蓼科牧場。
白樺高原国際スキー場の脇にあるかわいらしい牧場です。

  チャー「まきば公園じゃないんですよー」

さっそく真っ白な子羊さんがお出迎え。

すっかり慣れたチャーリーは強気にご挨拶です。

  チャー「む？羊さん、何かいいもの食べてますね？」

  羊さん「ちょっとあげましょうか？」

  ぴんた「いただくのはお気持ちだけにして！」

 

次は豚さんとはじめましてのご挨拶。

体高が同じくらいなのでルンルンと近づいて行きました。

  チャー「む？豚さんも何かいいもの食べてますね？」

  豚さん「一緒に食べる？」

  ぴんた「いや、本当、お気持ちだけで結構ですから！」

 

まったく、チャーの干し草好きには困ってしまいます(ノД`)・゜・。

 

はじめましてがもう一つ・・牛さんです！

こちらは少し手ごわいと思ったのでしょうか・・・

   チャー「必殺☆ダンシングフィッソン族！」

 

謎の踊りで誘ってみたところ・・・

　チャー「はわわ、いっぱい来ちゃった(；ﾟДﾟ)」

 

 

さて、今回、蓼科牧場を目指した本当の目的はこちら。

  チャー「ちょっとお父さん、先に行かないで！」

 

蓼科牧場ゴンドラリフトに乗ることです！

 

先日のピーとま家ご一行のサンメドウズ清里が凄く気持ちよさそうだったので

チャンスがあれば行ってみたいな～と思っていたのですが、

リフトが夏季の点検期間でお休みだったので代わりにこちらに来てみました。

 

最初は浮かない顔のチャーリーも・・・

  チャー「落ちませんよね？急にドア開きませんよね？」

 

慣れてくればこの笑顔。

  チャー「おっきい水溜りが見えます！」

ゴンドラに乗っている間、元気に立ったり座ったり方向転換したり。
360度の景色を堪能していました。
今思えばサンメドウズが点検中でよかったかも。普通のリフトじゃ落ちるよ・・・(-_-;)

ゴンドラからおりると眼下には女神湖。

  チャー「ぴんたこさん、あそこで泳いだ方がいいんじゃない？」
  ぴんた「これ以上女神化しようがないからいいよ。」

奥には御泉水自然園が広がります。
こちらも犬OKなので一緒にお散歩しましょう。

  チャー「きもちいいね！」
  ぴんた「・・・ちょっと寒くない？」

雪解けの清流や、朝の雨に濡れたシャクナゲを眺めながら・・・

 林道をずんずん進みます。

  チャー（本当に この人について行って大丈夫かな・・・？）

スミレの花もいい匂い。

   チャー「ふんふん・・・今日は嗅ぐだけにします」

   チャー「むっ？」

冷たい水の注ぐ池にはおっきなニジマス(?)もいましたよ。

お次は山頂ドッグラン。

ゲレンデの一角が区切られている簡素なものですが、眺めがよくて爽快でした。

 

しかし、またもや貸し切り状態。

しょうがないボール投げでもしましょう！

   チャー「今日はボール失くしません！」

はしゃぎすぎてお耳裏がえし！

  チャー「はぐはぐはぐはぐ」

美味しくご飯もいただいたところで時刻は15時。
そろそろ帰りの時間です。

最後の最後にスキー場の残雪でちょこっとだけ雪体験。

  チャー「やだ～！まだ帰らない～!!」

冷たいしドロドロだしすぐ降りるかと思いきや、
ずいぶんお気に召してしまったようでまさかの抵抗。
下ろすのに苦労しました(-_-;)


この後、カメラのバッテリーが終わってしまい残念ながら写真がありません・・・。
以降のことは網膜にしっかり焼き付けておきました。

帰りはチャーの故郷の浅間山を横目に佐久方面へ抜け、
途中、道の駅などに寄り道しながら、上信越自動車道経由でお家へ。

結構、行き当たりバッタリなところも多くてどうなることかと思いましたが、
振り返れば、初体験てんこ盛りの楽しい旅行でした。

また行きたいね。




それでは、長いことチャーリーの冒険譚にお付き合いいただき、
どうもありがとうございました☆



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勢い余ってひっくり返っちゃう楽しさでした！